お客様の声VOICE
もう人手で作業する気にはなれません！
RPA導入を考えたキッカケは何だったのでしょうか？
ある研修会で、RPA研究会執行役員でありサン共同税理士法人の朝倉先生に出会って、実際にRPAを動いているのを見せてもらった時に、導入したいと思いました。
その後、朝倉先生に直接会いにいき、その場で説明を受けて、その時に導入することを決めました。
中でも「EzRobot」を選ばれた理由を教えてください。
税理士事務所が使用するようなアプリケーションをロボットが動かしているのを見られたこと、また、EzRobotを見させてもらって、自分でも作れそうな感覚があったため。
導入はスムーズに進みましたか？
課題点・問題点があったとしたら、どんなものだったでしょうか？
導入はスムーズに進みました。サポート体制が充実していたため、不明点もすぐに解決され、不安も特になかったです。導入に際し、助成金を活用したため、使用までに少し時間がかかってしまったことが残念です。
御社ではどんなロボットを作られていますか？
なぜそのロボットを作ったのかもぜひ教えてください。
最初に作ったのは、自社で開発した財務分析報告書を作成するロボットです。
会計ソフトからデータを抽出し、Excelに貼り付け、それを編集し、財務分析報告書をPDF出力するものです。その後、PDF出力された財務分析報告書を、メールやLINEで顧問先に送信します。
これを人間の手作業でやる場合、1社あたり最低15分はかかります。ちょっとしたミスや勘違いがあり、やり直しがあると30分以上かかることがあります。また、顧問先にデータを送るときに、相手先を間違うリスクが常にありました。スタッフに手作業でやってもらうこともありましたが、Excelの編集に間違いなどがあり、やり直しが多発したり、送り先を間違える可能性が出る不安は消えませんでした。
マニュアルを作成しようにも、Excelの編集という細かい作業であり、仮に覚えて出来たところで生産性がないことを感じていたので、人間の手から開放したいとずっと思っていたところに、EzRobotと出会い、すぐに作りました。
最初のロボットは、動画マニュアルを一通り見た後、約10時間で完成しました。
導入による業務削減効果、負担削減効果はいかがですか？
時間の削減は顧問先数×15分～20分くらい削減されているので、最初に作ったロボットだけでも既に正社員の労働時間の数日分は減っています。顧問先は増え続けているので、日に日に削減効果は大きくなっています。
データ送信の間違いがなくなり、精神的な不安からも解消されたのも有難いです。
また、導入してみて気がついたのは、Excelの編集という誰でもできる簡単な作業なのですがこの単純作業を続けることが脳の負担になっていたことです。
とても疲れます。この単純作業から解放されただけでも、ストレスの軽減は破壊的でした。
もう、手作業で作成する気にはなれません。
その他、「ココがいい！（よかった）」という点があればお聞かせください。
ロボットの作成方法がシンプルだということです。Excelで複雑な計算式を使って表計算を作るよりも簡単だと思います。一つ一つの作業を組み立てていくようなイメージで、難しいスキルは不要でコツコツ作業できる人であれば誰でもロボットの作成は可能だと感じています。
また、サポートが素晴らしいため、分からないことがあっても、一緒に解決してくれるため、安心できます。
そして、事務所の仕組みを見直す機会にもなっているのは副次的な効果です。
今後どのように活用していきたいとお考えでしょうか？
同じことを繰り返す作業に関しては、順番にロボット化していく予定です。PC内にデータがあり、それを操作する作業に関しては、ロボット化できると感じているので、必要に応じて順次作っています。
御社にとって、今「EzRobot」はどんな存在ですか？
不満を一切言わないスタッフ
融通は利かないけど、素直に言われた通りこなしてくれるスタッフ
事務所の戦力です。
